やんばるの不動産会社日記

知人の車が

朝、走行中に止まったらしい

でたまたま近くにガソリンスタンドがあったので

調べてもらったら

　ああ、、こりゃバッテリーですね

ほら

比重が低くなっているでしょ？

バッテリーを交換すれば直りますよ


と言われ

バッテリーを交換したらしい

そこのオッサンが言うと通り

バッテリーを交換すると

車のエンジンはかかり

再び走行することができたそうだ


朝っぱらから

９千円の出費は痛いが

いたしかたないなー


なんて

その知人は言っていた

で

　ちょっと聞いていい？

車は走っているときに急に止まったわけ？

　うん、、バッテリーのランプが点灯して

とまったさ～

　ああ、、、

それって

バッテリーじゃないかもよ？



さて

ここから先は

マニアックな話になりますので

興味のない方はパスですよ


車のバッテリーってのは

普通は

車のエンジンをかけるときに活躍するものだ

一旦車のエンジンがかかれば

走行中に必要な電気は

オルタネーターが発電する

オルタネーター？

そう

ダイナモってもいいますね

ファンベルトでチャー回しーして

電気をつくるのだ

ほら

あの自転車の前タイヤーについて電気をつくるのがあるでしょ？

あれフージーです



ですので

極端な話

一旦車のエンジンをかけるでしょ？

そのあと

バッテリーをはずしても

エンジンはとまりませんからね


なのでね

車が走行中

電気切れで止まるってのは

オルタネーターに原因があるか

そのオルタネーターを回すのに必要な

ファンベルトが切れているか緩んでいるかですよ


なのでね

バッテリーを新品に替えても

そのバッテリーの電気は２,３日でなくなりますから

またストップしますよね


そういうわけでその知人に

　えー、ベルト緩んでないか？

調べた方がいいよ

バッテリーじゃないはずよ



と

伝えましたが


点検しなかったんでしょうね


数日後

また車が止まった～

と

TELがありましたよ

やっぱりね



じゃまた。。。