やんばるの不動産会社日記

売主さんから買主さんへ名義を変更すること

難しい言葉で言うと

所有権移転といいますが

その所有権移転をする申請

不慣れな方には難しいので

代理人として

司法書士の方にお世話になりますね


さて

今日はその司法書士の話


司法書士の方々

取引のケースによって

いろんな司法書士の方にお願いするのですが

いつもお世話になる度に思うのですけどね

ほとんどの方が

声が小さくて

淡々と進めますね


司法書士の比嘉です・・・では、こちらに名前を書いて、、

で、こちらはなんとかかんとかで、、、

こちらにも印鑑を・・・


なんて感じで

売主さん買主さんは


　えっ？委任状？申請書？何の？

ここに書くんですか？


なんて意味が分からないまま

申請書にサインや印鑑を押している

なんて事があります


なのでね

こんな時いつも思うんです


明るく大きな声で

きちんと説明をしてくれる

司法書士の方がいないのかな～

なんて

まあ多分１度きりの付き合いですから

そこまで愛想よくやる必要はない

と思っているのかもしれませんね


さてさて

先日の事です

とある案件で司法書士の先生が来店されました

ある同業者さんが連れてきた女性の司法書士さんです


で

その女性の司法書士さん

売主さん買主さんの前で

　こんにちは、司法書士の城間といいます

よろしくお願いします

　（おおっ～、いいね～♪）


大きな声で

丁寧に挨拶をしました

で

　今回はですね、金城様より玉城様への

所有権を移転するということで

その申請を私が代理をいたします

その為に委任状が必要となりますので

まずはこの委任状にお名前と印鑑をお願いできますか


　（おおっ～、わかりやすい、いいね～♪）


大きな声で丁寧に説明してくれると

売主さんも買主さんも

なんの為にサインをしているのかがわかりますよね



グジュグジュと

何を言っているのか分からない司法書士さんが多い中

こんな感じで

説明をしてくれる司法書士さん

いいですよね


さて

何も司法書士さんだけには限りませんね


我々不動産屋も

重説や契約書を読合わせる際

ついつい

淡々と読んでしまう・・・


なんて事になりがちですが

気をつけんとやー


そういわけで

また明日。。。