2010年08月01日

金魚のタタリもあるのか・・・。。。


先日のユタの助言についての続きです


土地の契約締結後に

その土地をユタにみせると

金魚のタタリもあるのか・・・。。。 この土地には、お払いもしないで埋められた井戸があるはずだ


とユタに言われ買主さん

金魚のタタリもあるのか・・・。。。 預けた手付金を返してくれ~契約は白紙だ~




仲介業者と売主に言ってきたそうだ

ちなみにユタの言った通り

近所の人に聞いてみると

以前に井戸があったそうだ (売主さんは相続した土地で知らなかった)




さて

みなさん

どう思いますか?

契約の解除ができると思いますか?


ちなみに

井戸のあった場所は

家を建築する際には支障のない

土地の端っこの方にあったとします



地域性にもよりますし

人によっても考え方が違いますね


井戸イコール神聖なもの

それをお払いもしないで埋めたとなると

何らかのタタリが・・・


いや

お払いをしたとか、しないとか

そういう問題じゃなく

そういった土地は何だか怖い・・・


いや

お坊さんにお払いをしてもらって

地域の方々もみんなで

キチンと拝みをして埋めたので

全然問題ない


いや

井戸があろうがなかろうが

まったく気にしないよ


なんて

いろんな考え方がありますね



今回のケースの場合で

仮に

売主がまったく気にしないタイプ

買主がもうユタの言う事は全部信じちゃうタイプ

だったとしたら

かなり揉めますね


金魚のタタリもあるのか・・・。。。 そんな土地だと分かっていたら契約しなかったのに~ 

契約解除してくれ~

金魚のタタリもあるのか・・・。。。 ん? 井戸があったから契約解除だって?

はあ?タタリ?

なんのタタリ?

ボクには何も感じないし見えないのに!

契約解除してもいいが

手付金は返さないよ


この話

考えると深くなっていきますね


例えば

ユタがこんな事をいったらどうなるのでしょうかね

金魚のタタリもあるのか・・・。。。 この家に昔飼われていた金魚がいて

それが供養されないで

庭に埋められているさ~

ちゃんと供養しないと

金魚のタタリがあるよ


とか

また

金魚のタタリもあるのか・・・。。。 以前この敷地には

ガジュマルの木があったはず

それを伐ったせいで

そこに住んでいたキジムナーが怒ってるね


とか言われて

金魚のタタリもあるのか・・・。。。 ええっ~!それは大変だ!

契約は白紙撤回だ~!


なんて

話にもなりかねないですね


人の心理

とらえかたによって

どんどん広がってしまいますね




さて

このような話

沖縄では避けられない話です


井戸の他にも

いろいろとあります



これ以上

書くとなんだか・・・・




ゾク、、、



おしまい。。。






















Posted by はやと at 10:30│Comments(2)
この記事へのコメント
こういう場合、錯誤主張できるのでしょうかね?

私は麺好きを主張しますけど。
Posted by てぃーだ営業MEN! at 2010年08月01日 10:37
> てぃーだ営業MEN!さん

弁護士さんも答えに困ってましたが

見えない心理的なものですからね

例えば “オバケがでる!”

と言われ

見える人には見える

見えない人には見えない

これを客観的に判断するのは

難しいかもしれません

錯誤では難しいかもね。。。
Posted by はやと at 2010年08月01日 10:44
 
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